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講師プロフィール

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主宰 川口 りら

 川口 りら (かわぐち りら)プロフィール

都内で20年以上、ピアノ教室を主催してきましたが、このたび、「譜読み(楽譜を読む)」をメインにした教室に趣旨を変更しました。(もちろん、ピアノも教えていますが、ちょっと毛色が違うと思います。)

他のピアノ教室から移ってきた生徒さんや、昔習っていたピアノを再開したいという大人の方々が「楽譜を読めない」ことにショックを受け、オリジナルの読譜指導法を開発。

また、部活やサークルでブラスバンド、オーケストラ、コーラス等に入り、初めて「楽譜」と向き合い、苦戦している中高生や大人のために、ピアノを習わなくても「譜読みと音取り」だけを学べるコースを設け、好評を博しています。

特に楽譜の音と実際の音がずれる管楽器―――トランペット、コルネット、ホルン、チューバ、ユーフォニウム、スーザフォン、クラリネット、サキソフォン(ソプラノ、アルト、テナー、バス)など――は初心者はもちろん、ピアノ経験者でも馴染むまではかなり苦労します。特に「絶対音感」がある人はかえってやりにくいと思います。

 

譜読みだけでなく、音楽に対するイメージを養うためのユニークな指導法を取り入れています。(乞う、ご期待!!)

ピアノ演奏のテクニックに関しては、無駄な力を抜く「脱力」を最も重要視しています。「アレクサンダー・テクニーク」や「ローリング奏法」を基に、手指はもちろん、身体全体を使ってピアノを弾くことを指導しています。

日本では、まだ、数十年前の「ハイ・フィンガー奏法」を教えていらっしゃる先生方が多いです(私もそういう先生に習いました)が、音楽的な表現ができないばかりか、指、腕、首、肩、腰など身体的な故障をきたす場合もありますので、身体に負担をかけない弾き方に変えて行くべきだと思います。

ピアノ演奏に関しては、必ずメロディーをドレミで歌いながら弾くということを習慣づけています。時には、指の練習をせずに『指定の速さでフレーズのドレミを言うだけ』というレッスンをして、「1回も弾いていないのに、なぜ弾けるようになるのか?』と生徒さんに驚かれます。右脳的なレッスンと左脳的なレッスンを融合させ、できるだけ短時間で曲が弾けるように指導しています。

 

東京学芸大学教育学部音楽科ピアノ専攻卒。

大学卒業後、都内の公立小学校3校で音楽専科教員を10年間務め、子育てのために退職。
ミュゼットピアノ教室主宰
作曲・編曲家
作家:『すばらし屋』2005年文芸社
   おんがく絵本『ドキドキどらやき』(自費出版)
   ※音楽のいろいろな要素を題材にした「おんがく絵本」シリーズを制作中)
親子専門士(一般社団法人自然治癒力学校認定)
 

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